『SHUNGA 春画展』


宇多田ヒカルさんがtwitterで春画展について語っていた。
『おととし大英博物館で開かれた『春画-日本美術の性とたのしみ』が肝心の日本で結局開かれなかったことを今頃知ってびっくり。当時の日本人を身近に感じられてすごく面白かったし歴史の勉強にもなったので残念。』

春画と言うといやらしいというイメージを持つだろうか。僕はそうだ。あまり見る機会が無い為、露骨な表現に驚いてしまう。
この展覧会で思ったことは今も昔も変わらず、考えることは皆同じであるということ。自分達がよく知っていることを700年前の人たちも同じように喜びを感じていた。初めは思わず笑ってしまうかもしれないが、次第に過去との繋がりを理解し、勉強になる。
最も素晴らしいと思った作品は、喜多川歌麿が描いた歌まくらのの女性と男性の顔が見えない絵である。マグリットにも似たような絵があった気がする。
意外にも日本で初開催らしいが、とても良い展覧会だったので図録を購入した。またこの図録も素晴らしく上品で良かった。

おススメ度:★★★★★

永青文庫
東京都文京区目白台1-1-1
03-3941-0850



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