荒木経惟展『淫夏』と『エロぺ』


最近入手した『センチメンタルな旅・冬の旅』で荒木経惟氏に興味津々である。奥さんを失ってからの『女性』とは彼にとってどのような対象なのか気になっている。
この日は、『淫夏』に行った。『art space AM』という非常にスタイリッシュなギャラリーで展示されていた。このギャラリーには森山大道氏の展示の時に一度行ったことがあるが、その時も雰囲気が良くて素敵な空間だった。
勿論、今回の荒木経惟氏の展示も最高だった。終戦記念日に撮影された写真から女性器をモチーフにした半熟卵までとても刺激的な内容だった。僕が素晴らしいと思っているのは、若くて張りのある女性だけではなく、40~50代くらいの熟れ切った女性の裸も同様に美しく撮っているところである。掴むと粘液が滲んできそうな弛んだ肉が禍々しく妖艶に見えるのである。
展示の中にポラロイド写真が何十枚と展示されており、1枚3万円で販売されていた。また喉から手が出そうになったが目当てのものは既に売り切れていた為、なんとか諦めた。

次に行った『エロぺ』では開催される3時間前だった為、柵の前から20秒ほど見させていただいた。水原希子さんと池松壮亮さんの写真がブラックライトに照らされて展示されていた。
女性器や裸体とはまた違った作品を見て、狂気を知ったその人にしか出せないオリジナル性を感じた。

おススメ度:★★★☆☆

『art space AM』
渋谷区神宮前6-33-14 神宮ハイツ302
03-5778-3913
http://am-project.jp/

『montoak』
東京都渋谷区神宮前6-1-9
0120-298-133
http://www.montoak.com/



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