『クピドの悪戯 ―虹玉ー』


主人公である男が、突然あと7回しか射精出来なくなってしまう話。
射精時に男性器の先からビー玉サイズの玉が飛び出す奇病(後天性射精機会損失症候群)を患うのである。
当然フィクションなのだが、身近なことを題材としていたので親近感が湧いた。

2004年に連載が始まったこのマンガとの出会いについて少し。
当時高校生だった僕は懸賞オタクで、懸賞を探してきては応募を繰り返していた。
その獲得してきた数々の商品の中の一つである。『クピドの悪戯』1巻と2巻が送られてきた。
ネットも当たり前の時代で携帯電話も持っていたので、いやらしいものについては珍しくはなかったが、
どこか自分の中で公認のエロ本として楽しく読んでいた。
実際、最後まで読むとわかることだがエロ本ではない。しっかりした恋愛マンガである。
幼馴染の女の子か自分が好きな女性かどちらかを選ばなければならない。そして減っていく射精回数・・・。
死ぬわけではないが、男性としての世界が終わる瞬間が高校生の僕には衝撃的だった。

チャットモンチーの恋の煙は、この漫画を読みながらよく聴いていたのだが、個人的には合っていると思っている。

おススメ度:★★★★☆




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